経済産業省指定 災害対応型石油ガス中核充てん所
Core Filling Station
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経済産業省指定 災害対応型石油ガス中核充てん所
災害対応型石油ガス中核充てん所とは
東日本大震災では、停電等で多くのLPガス充てん所が稼働停止に追い込まれました。
安定的な供給に支障が生じた経験を踏まえ、供給体制の災害対応能力を強化していくことが、防災・減災、そして復興への観点から必要であると見直されました。
自社管理の充てん所をもつ地域密着型企業として、即行動に移さなければと考え、震災から2年後(平成25年)には、「LPガス非常用自家発電設備」「LPガス仕様自動車」「LPガス仕様自動車への充てん設備」「緊急用通信設備(衛星電話)」の導入を完了させ、「災害対応型石油ガス中核充てん所」として経済産業省から認定を受けました。
認定後、計画に基づいて「各機関との情報共有」「設備の共同利用」「輸送に係る協力体制の構築」など、被災地及び避難所等へのLPガス供給が迅速かつ確実に実施できるよう訓練を重ねています。
令和5年には弊社の充てん所で訓練を実施し、日頃から危機意識を持って業務に取り組む必要性を再認識したところです。
大規模災害が発生した際には、各連携期間と協力して、お客様はもちろんのこと、被災地域住民のもとへ迅速に駆け付け、暮らしをサポートいたします。
電力供給網が遮断された場合においても、自らが貯蔵しているLPガスを燃料とする自家発電設備により、LPガスの充填を始めとした事業を一定期間継続できるよう電力を確保します。
自らが貯蔵しているLPガスを燃料とした車両により、被災地域へのLPガス配送およ供給開始時点検・調査等の対応を行います。
自らが貯蔵しているLPガスをLPガス仕様自動車に充てんするための設備です。
被災により既存通信インフラが途絶もしくは接続が著しく困難になった場合においても、外部との連絡が取れる設備(総務省の認可を受けているもの)により、行政官庁等への連絡、報告を行います。